お世話になっております。
また明日から寒気が到来します。
この時期の寒暖差は、花粉症も相まって、風邪症状を引き起こす事が多々ございます。
入試が終わって気の抜けた受験生は、特に注意しましょう。
というわけで、今回は生姜を使ったレシピ。ドレッシング編です。
1. 基本の和風生姜ドレッシング
材料(作りやすい分量)
すりおろし生姜:大さじ1
醤油:大さじ2
酢(米酢など):大さじ2
サラダ油(またはごま油):大さじ2
※ごま油にすると香ばしい風味が加わります
砂糖(またはみりん):小さじ1(お好みで加減)
お好みで黒こしょう:少々
作り方
ボウルなどにすりおろし生姜を入れ、醤油・酢・油・砂糖を加えてよく混ぜる。
味を見て、必要に応じて砂糖や醤油で甘さ・塩加減を調整する。
お好みで黒こしょうを振って完成。
ポイント
酸味が強いのがお好みなら酢を少し多めに、まろやかさを出したい場合はみりんを足すなど、簡単にアレンジできます。
生姜をすりおろさずにみじん切りにすると、食感が加わってまた違った味わいに。
2. 玉ねぎ&生姜のフレッシュドレッシング
材料(作りやすい分量)
玉ねぎ(みじん切り):1/4個分
すりおろし生姜:大さじ1
醤油:大さじ2
酢(米酢・りんご酢などお好みで):大さじ2
オリーブオイル:大さじ2
はちみつ:小さじ1(甘みを加えたい場合)
塩・黒こしょう:適量
作り方
玉ねぎのみじん切りとすりおろし生姜をボウルに入れる。
醤油、酢、オリーブオイル、はちみつを加え、混ぜ合わせる。
最後に塩・黒こしょうで味を整えて完成。
ポイント
玉ねぎは辛味が気になる場合、水にさらしてから絞ると辛さが和らぎ、まろやかになります。
りんご酢やワインビネガーを使うと、少し洋風寄りの風味に変わります。
3. さっぱりレモン&生姜ドレッシング
材料(作りやすい分量)
すりおろし生姜:大さじ1
レモン汁:大さじ2
塩:小さじ1/2(加減する)
オリーブオイル:大さじ2
こしょう:少々
はちみつ(または砂糖):小さじ1(お好みで)
作り方
すべての材料をよく混ぜる。
レモンの酸味や甘みが足りないときは、はちみつ(または砂糖)を追加するなど調整する。
ポイント
レモンのさわやかな香りと生姜の辛味がよく合います。
サラダだけでなく、魚介や鶏肉のマリネにも使いやすいドレッシングです。
4. 中華風生姜ドレッシング
材料(作りやすい分量)
すりおろし生姜:大さじ1
すりおろしにんにく:小さじ1(好みで調整)
醤油:大さじ2
黒酢(または普通の酢):大さじ1〜2
ごま油:大さじ1
砂糖またははちみつ:小さじ1
ラー油:お好みで数滴
作り方
全ての材料をボウルに入れ、よく混ぜる。
黒酢や砂糖などで味を調整しながら、好みの甘みや酸味に調整する。
辛味がほしい場合はラー油の量を増やす。
ポイント
サラダ野菜の他、蒸し鶏や豆腐、春雨サラダなどにかけても◎。
黒酢がなければ酢+少量の醤油で風味を補って代用可能です。
保存方法
手作りドレッシングは空気に触れやすく、酸化しやすいので冷蔵庫で保管します。
2〜3日程度を目安に使い切るようにしてください(生姜や玉ねぎを使う場合は特に早めがおすすめです)。
最近は野菜が高くて生野菜サラダは食卓に並びづらいかもしれませんが、これらのドレッシング、市販の寄せ鍋の出汁で作った鍋料理にかけてもなかなか良い味変になります。
また、焼き魚うや蒸し鶏でもおすすめです。
生姜に血行促進や体を温める効果、消化促進、殺菌作用など、メリット盛りだくさんです。
体調を崩しがちな時期には、非常におすすめですよ!
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