お世話になっております。
6年生にとっては勝負の夏休みになりましたね!
中学受験は1月がメインなので、悔いが残らないように、夏休みから(息切れしない程度に)スパートかけていきましょう!
さて、荒尾市は割と中学受験に対しての意識はご家庭により、非常に差が激しい地区になります。
大牟田市や、長洲町も同様の事がいえますが、その中でも、荒尾市は特に差が激しく、中には生徒さんから「受検をしたい!」と言われるご家庭もあるようです。
本日は、そんな受験を考えている4年生~5年生が、今回の夏休みから、行えるであろう受験対策をご紹介いたします。
4年生:
算数は、非情に基本的な部分ですが、基本的な四則計算がしっかりできているかがポイントです。
掛け算、割り算、足し算、引き算。この計算の順番を間違えないでしっかりできていますか?
また、数が大きくなったり、小数点や分数に関しての知識もしっかりと、説明できる程に理解出来ているかを、チェックしていきましょう。
中学入試試験では、間違いなく、面倒くさいくらいの計算問題が出題されます。この時、計算に慣れていないと、ミスで失点してしまいます。
また、分数と少数に関しての知識は、文章問題を解くときに、非常に役に立ちます。
あと、よくあるミスと言えば、単位の変換です。こういった基本的な知識をまずはしっかり見直しましょう。
基本的な土台ができていないと、どんな問題も解くことはできません。
国語は、前回のページにも記入させていただきましたが、「論理的な思考力」を養っていくことお勧めします。
作文や、先日ご紹介した問題集はかなりお勧めです。
5年生
算数は、できれば先取り学習をやっていくのが望ましいです。受験をする学校の難度と、特待生を狙うかでも変化しますが、5年生の間に、6年生の内容も習得しておくと、ある程度余裕のある進捗で進めることができます。
というのも、中学受験=小学校の内容で解ける、という事はなく、久留米大附設中学に至ってはどうかしたら高校数学の様な内容お出題されます。
大牟田中学、明光中学を受験考えている方でも、できれば中学1~2年生の基本的な知識は習得しておくと、特待生を狙いやすくなります。
国語に関しては、まずは5年生までの漢字で、抜け漏れがないかを見ていきましょう。特待生を狙うなら、最低でも漢検4級程度の知識を習得しておいて損はないです。
文章題に関してですが、まずは先日紹介させもらった、「ふくしま式の問題集」をやっていくことをお勧めいたします。5年生でも解けますし、国語の考え方の基礎の充実=算数や理科、社会の理解にも活きてきます。
(ちなみに、上記のAmazonのリンクから購入されても、当塾に収入は一切入りません。もちろん、当塾でも販売はしておりません。付近の書店にてご購入をお願いします。)
また、単純な言葉の知識も習得しておきましょう。語彙力は重要です。学校の図書館にあるような、ことわざ辞典や、四字熟語も、習得しておきましょう。
「論理的な思考力」を養っておくと、これから先の対策が非常にいい形になります。
もし、どこかの塾に通われていて、成績が伸びないという方は、まずはご一報くださいませ。お電話でも、メールでも受け付けております。
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