熊本個別指導教室・大牟田個別指導教室の江口です。
最近、めっきりと学習に関する内容が減ったなぁ。。。と思われた方、申し訳ないです。
ちょっと夏期講習の準備でばたばたしておりました。
では、改めて。
勉強をしていく動機付けに関してですが、以前、やる気の感違い という内容を書かせていただきました。今回はこの動機付けに関して、もう少し深掘りをさせていただきます
動機付けには「内的動機付け」と「外的動機付け」の2種類があることを書かせていただきました。
「内的動機付け」は自分の内から出てくるものです。
「今より頭良くなりたい」とか、「大金持ちになりたい」とかでもいいです。
容姿の魅力というものは時代によって移り変わりがあるため、一定ではありませんが、「力自慢」と「頭脳明晰」はいつの時代でもモテるため、「モテたい」でも良いかと思います(笑)。
かれこれ前職と合わせて15年、個別指導に携わっていますが、ぶっちゃけ、不順な動機付けのほうが長続きする例はよくあります。
ちなみに、これまで一番強烈だった内的動機付けの例としては、「高校の教員共に頭下げさせてやる!」というものでした。ちなみに、今から8年程前に携わった生徒さんです。
こういう、親御さんから見れば不順な動機でも、いざ大きな壁に当たった時、ソレを乗り越えるための大きな力になります。
「外的動機付け」の典型的な例は、「報酬と評価」です。
「コレだけ成績を上げたら〇〇を買ってもらえる」「コレだけ成績を上げたら◯万円!」「成績優秀=推薦入試バンザイ!」といったものになります。
ちなみに、熊本個別指導教室の講師Kくんは「慶応大学に合格したい!日本で最上位の私立大学に行きたい!」という目的で大学受験を頑張っていたそうです。
この場合、「内的動機付け」と「外的動機付け」を考えると、「合格」という結果から「不合格者よりも優れている」という学校側の「評価」と、「大学に行きたい」という内的動機付けの複合的なものになるかと思われます。
よく、ご家庭でお子さんに「勉強しておかないと、後悔するよ!」と、ご自身の経験を通した後悔を話すことで、発破をかけられている保護者様もいらっしゃるかと思いますが、これも外的動機付けを促す行動の一つと言えます。
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