お世話になっております。
熊本個別指導教室でも、大牟田個別指導教室でも、勉強時間に関してのことをよくご相談を受けます。
あくまで体感的なところになるのですが、小学4年生以下の場合、この時点で1時間半も学習時間が取れていれば、割と大したものです。しかし、小学5年生以降だと、単に勉強時間だけを気にすると、妙なことになってしまいます。よく、中学受験生にいらっしゃるのですが、無駄に学習時間だけ取って、あんまり内容が進んでいない生徒さん、いらっしゃいませんか?
たとえば、小学4年生以下の学習内容ですと、主に丸暗記的な内容になっていますから、思考の基礎トレーニング的なところが多い内容です。そのため、学習時間を多くとっていくことで、机に座っていられる時間を長くしていく体力つくり的なところにつながってきます。これは将来、大学受験になってくると、この「勉強できる体力」のようなものは非常に大きなものとなります。
しかし、小学5年生以降になってくると、論理的な問題も少しづつ出題されてきます。
ここで問題になってくるのが、今回の本題である「無駄な学習時間」です。例えば、まったくわからない文章題を、10分も20分もかけて向かい続ける様な状況です。
この場合、だいたい最初の2~3分くらいの時点で、思考停止してしまっていることが多いです。つまり、長い時間わからない問題と向かい合っていても、実際はその時間の大半を無駄にしている可能性があるということです。
では、こういった「無駄な学習時間」を減らすためには、どうすればいいのか?ですが、これも実は結構単純だったりします。
はい、さっさと解説を読んでしまいましょう!
この解説を読むことですが、読むことで納得できたり、解法や理屈がしっかりと分かるのであれば、問題内容的にも合ったものと判断が出来ますし、今度はその問題を解説をなぞりながら自分で解いてみることで、いい感じの復習にもなります。
しかし、解説を読んでも全くわからない場合は、残念ながら現状の自分の学力がその問題に適している学力ではないということになってしまいます。
そのような場合ですが、少し難度を落としたものをやって、学力をつけましょう。
まとめ:わからない問題に10分も20分も使わず、さっさと解説を読み込む。解説を読んでもわからない場合は、もうちょっと難度を落とした練習問題から取り掛かる。
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