お世話になっております。
先日のブログにて、「学力を上げるためには、インプットよりもアウトプット」 を行いましょう。的な内容を書かせていただきました。
今回はこれと合わせて考えていただきたい内容です。
「頑張っているけど成績が伸びない」という生徒さん結構多いです。
「効率が悪いやり方をしている。」「アドバイスしても聞かない」 色々とありますが、共通点として、「真似をしない」。自分のやり方を貫き通そうとする生徒さんも一定数います。
この「真似をする」というのは、「学ぶ」ことと同じとも言えます。ちなみ、「学ぶ=まねぶ」とも読めます。詳しくはこちらをどうぞ。
極端な表現になってしまいますが、学年1位の生徒さんが使用されているテキストを使用し、そのテキストを同じ正答率になるまで繰り返し行えば、理屈では同率1位が取れることになります。もしくは、同程度の難度のテキストを使用するとい方法もあります。(実際にはそんなに簡単ではありませんが。。。)
もちろん、「ただ真似をしましょう」というワケではなく、個人によって長短は違ってきます。そのため、細かなところは個人によって変えていく必要があります。
「個人によって変えていく必要があるなら、最初からオリジナルでいいじゃん」というご意見も出てきそうですが、その場合、高確率で結果は出ません。
基礎的な部分が出来て、初めて「オリジナル」は活きてきます。
当教室では、計算式の書き方はもちろん、単語の覚え方の様な、最も基礎的な部分はもちろん、生徒さんによっては、自学の基本とも言える「ノートの書き方」から指導していきます。
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