お世話になっております。
受験勉強の短縮とは、正直、簡単ではありません。
それに、現在、受験を来春にひかえている現受験生は、この方法は使えません。
受験勉強を短縮する術をお持ちなのは、現在の非受験生になります。
受験勉強において、もっとも非効率的なことは、以前、学校で習った内容の、基礎からの復習です。基礎の再習得に結構な時間がかかるケースは、非常に多いケースです。
では、とりあえず、基礎を忘れない様にするためには?
受験勉強の短縮の秘訣は、非常に極端かつ、単純ですが、日常の復習以外にありません。
したがって、忘れない様に、たまに復習を行うのが一番効率的だったりします。
例えば、中学1年生の数学の単元で、よく忘れられているのが、おうぎ形の計算などの、図形の範囲の計算です。公式そのものを忘れられているケースも非常に多いです。
これをずーっと放置しておくと、再度公式の成り立ちから習得していく必要が出てきます。
ところが、月に1回でも復習を行っておくことで、公式の成り立ちであったり、計算方法であったり。。という事は忘れません。長期記憶を留めておけます。いわゆる、刷り込み効果です。
これは大學受験にも応用できます。
いわゆる、「積み重ねが大事」とはよく言われますが、それを体現している形になります。
1~2年生の方、本当に、月に1度でもいいので、復習に時間を割かれてみてください。
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