お世話になっております。
おそらく、どこの予備校や集団塾でも、模擬試験はあるかと思われます。
これの結果表、どう扱われていますか?
志望校に対しての合格率を見ている方もいれば、偏差値のみを見る方もいらっしゃると思われます。
しかしながら、模試の結果というものは、一喜一憂するためのものではありません。
生徒さんによっては、一気に偏差値を上げるための情報の宝庫となっております。
つまり、反省の材料となっております。
では、我々のような塾関係者が重視してみる部分はどこかというと、裏面だったりします。
「単元別の正答率」の部分ですね。
例えば、「各単元、全体的に平均の得点率での偏差値50」と、「4つある単元のうち2つの単元はかなりの正答率だけど、残り2つがダメダメな偏差値50」となると、その対策は大きく変わってきます。
前者であれば、おそらく、全体的に基本的な内容は抑えられてあるので、発展~応用問題に対しての対策になります。しかし、後者では出来ていなかった2つの単元を強化していく形になります。
このように、これから「やっていかなくてならない」ものを、正確かつ、冷静に見極めていくための指標を決めていくためのものが、「模試の結果」になります。
もし、悩まれることがありましたら、いつでもご相談お待ちしております。
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