お世話になっております。
よく、塾の選び方に関してのご質問を受けます。
世間では、塾には大きく分けて、「集団塾」と「個別塾」の2通り。
その中で「進学塾」と「学習塾(補習塾)」に分かれて認識されています。
進学塾はその名の通り、志望校のレベルに合わせた指導。
補習塾はその名の通り、自身の抜けている部分に合わせて指導。
集団塾で、進学塾。個別塾で、進学塾。
集団塾で、学習塾。個別塾で、学習塾。
上記の様な4つに分類される認識になります。
ぶっちゃけ、学習塾に分類されている塾に通う生徒さんは、大学進学を目的とした進学校である、玉名高校や伝習館高校に進学出来ていない!ということもなく、学習塾を経営されている先生方は、その手の進学校を受験する生徒さんを極々当たり前にフォローされています。
また、英進館さんや、早稲田スクールさんの様に、進学塾に分類されている塾に通う生徒さんが、卒業後は就職を目的とする、玉名工業高校や、三池工業高校へ進学への受験対策フォローをしていないかというと、これもまた極々普通にその手の学校への進学する生徒さんはいます。
ハイレベルな学校への進学を目的として塾に通うか。
通塾し、抜け落ちた単元の補修もやりながら、学習した結果ハイレベルな学校へ進学するのか?
といった違いになってくるかと思います。
ハイレベルな学校を目指して学習を重ねたけれど、そこまでの学力が足りないと判断されたら、結局、志望校のランクを落とすことになります。
いずれにせよ、受験時期になると、否応でも受験をすることになります。
これが個別塾になると、もう殆ど進学塾だろうが補習塾だろうが、関係の無い話になってしまいます。
個別塾というのは、結局のところ、生徒さん毎に合わせて指導を行っていくことになります。
極端ですが、「中学生だけど、英検準1級取りたい!」となれば、中学生でも英検準1級を取るための授業を行いますし、「今偏差値50だけど、どうしても伝習館高校行きたいからそのための受験指導してほしい!」となれば、現状の状態から伝習館高校合格のための指導を行います。
反対に、「全く勉強のやり方から不明だから、勉強のやり方から教えてほしい!(これ、本当によく言われます。)」となれば、勉強のやり方、習慣の指導から行います。
「ウチは進学塾だから、中学生に英検準1級の指導なんかしていない!」「うちに通いたいなら、まず自分で勉強する習慣からつけてこい!」なんて個別塾は無いですし、「ウチは学習塾だから、早慶とか旧帝大レベルの授業なんてやりません!」とか、「高校進学に対してのフォローなんかありません!」なんて塾もありません。
大手の集団塾だと、生徒さんの学力を分けてクラス編成して、行わせる問題に違いが出てきます。これが個人の集団塾であれば、授業時間を変えたり、追加したりして対応されているところが多いようです。
また、個別塾の大手さんは、生徒さんの目的に合わせて、対応できるプロの講師の方を用意したり、テキストを変えるような対応をされているようです。
これが個人の個別塾の場合、ICTを上手く使ったり、テキストを新しく用意したり、もしハイレベルな指導を必要とされた場合、塾長先生が対応したり、別に対応できる講師の方を新しく採用したりとしております。
大手さんも個人さんも、それぞれいいところがあります。
しかしながら、結局は管理者の先生や、塾長先生がどんななのか?
というところが一番の判断材料になるかと思います。
ある程度目星をつけましたら、是非お話を直接聞きに行かれてみてください。
あ!当教室はお話だけのご訪問も随時受け付けております。
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