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気温の変化〜THE・生姜POWER!〜

 お世話になっております。

 ようやく、季節も秋らしくなってきましたが、この時期に気をつけたいのが、体調の変化です。

 先月は軒並み30℃を超える快晴も続き、「9月って秋じゃななかったけ?」と疑問を抱えてしまう日が続きましたが、今月に入り、急に25℃台。

 ここまで急だと風邪をひいてもおかしくはありません。

 そんな急な気温の変化の対策にご紹介したいものが以下です。

 生姜は古くから風邪の予防や症状の緩和に利用されてきた食材の一つです。 

 生姜には身体を温める効果があり、発汗を促すことで体内の冷えを改善するとされています。また、抗酸化作用や抗炎症作用がある成分も含まれており、免疫力の向上に寄与する可能性があります。

 季節を問わず、スーパーの野菜売り場で見かけることが出来ますし、非常に安価なので、江口宅ではほぼ常備されています。

 料理に使う時にも、山葵と比べると結構使い道も多く、青魚のお刺身の薬味にも使えますし、煮物の臭み取りにも使えます。


・生姜湯: 薄切りにした生姜をお湯に浸して、生姜湯として飲むことで身体を内側から温めます。

・生姜紅茶: 紅茶にすりおろした生姜や薄切りの生姜を加えると、風味が増し、喉の痛みの緩和に役立ちます。

・生姜蜂蜜レモン: 生姜、蜂蜜、レモン汁をお湯に混ぜて飲むと、ビタミンCと抗菌作用が期待できます。


以下は料理のレシピです。

割と簡単に作ることが出来ます。


1. 生姜の炊き込みご飯

材料(2人分)

  • 米:2合

  • 生姜:30g(千切り)

  • 油揚げ:1枚(細切り)

  • だし汁:適量

  • 醤油:大さじ1

  • みりん:大さじ1

作り方

  1. 米を洗い、炊飯器に入れます。

  2. だし汁を通常の水加減まで入れ、醤油とみりんを加えて混ぜます。

  3. 生姜と油揚げを上にのせて炊飯します。

  4. 炊き上がったら全体を混ぜて器に盛り付けます。


2. 生姜焼き

材料(2人分)

  • 豚ロース薄切り肉:200g

  • 生姜:20g(すりおろし)

  • 醤油:大さじ2

  • みりん:大さじ2

  • 砂糖:小さじ1

  • サラダ油:適量

作り方

  1. ボウルに醤油、みりん、砂糖、生姜のすりおろしを入れてタレを作ります。

  2. 豚肉をタレに10分ほど漬け込みます。

  3. フライパンに油を熱し、豚肉を焼きます。

  4. タレを加えて絡めながら煮詰め、器に盛り付けます。


3. 生姜と野菜の味噌汁

材料(2人分)

  • 生姜:10g(千切り)

  • 大根:50g(薄切り)

  • 人参:50g(薄切り)

  • 豆腐:1/4丁(さいの目切り)

  • だし汁:400ml

  • 味噌:大さじ2

  • ネギ:適量(小口切り)

作り方

  1. 鍋にだし汁を入れて火にかけます。

  2. 沸騰したら大根、人参、生姜を加え、野菜が柔らかくなるまで煮ます。

  3. 豆腐を加え、再び煮立ったら火を弱めて味噌を溶き入れます。

  4. 器に盛り付け、ネギを散らして完成です。


4. 生姜と鶏肉のスープ

材料(2人分)

  • 鶏もも肉:150g(食べやすい大きさに切る)

  • 生姜:20g(薄切り)

  • 長ネギ:1/2本(斜め切り)

  • 水:500ml

  • 塩:小さじ1/2

  • 胡椒:少々

  • 醤油:小さじ1

作り方

  1. 鍋に水、生姜、鶏肉を入れて中火にかけます。

  2. 沸騰したらアクを取り、弱火で鶏肉が柔らかくなるまで煮ます。

  3. 長ネギを加え、さらに5分ほど煮ます。

  4. 塩、胡椒、醤油で味を調え、器に盛り付けます。


 ちなみに、このよくある「大さじ1」とか、「小さじ1」ですが、これは軽量スプーンですの量になります。。

 大さじ1で15ml(15g)、小さじ1で5ml(5g)程度です。中さじの場合、10ml(10g)となります。

 ダイソーとか、100円均一ショップで購入できます。

 お持ちでない場合、あると役に立ちますので、ご購入をおすすめいたします。


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