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テストの点数と自信の相関関係

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

 お世話になっております。

 よく、今回のテストは自信があったのに、点数が思っていたより伸びなかったという声を聞きますが、この自信、実はかなり大事です。

 というのも、テストの点数と自信には、心理学的にも相関関係があることが知られています。

 以下、chatGPT5.1先生にまとめてもらいました。

 ついでに、「じゃぁ、自信てどうやったらつくのか?」という部分にも触れています。


◆ テストの点数と自信の関係

テストの点数と自信には、おたがいに影響し合うつよい関係があります。

● 自信があると、点数が上がりやすい

自信があると、

  • 「できるかも!」と思って勉強に取り組みやすい

  • テスト中のドキドキが少なくなる

  • わからない問題でもあきらめにくい

といった “良い行動” が自然と増えます。その結果、テストの点も上がりやすくなります。

● 点数が上がると、自信も上がる

良い点を取ると、

  • 「やればできる!」という気持ちが強くなる

  • 次の勉強にも前向きになる

という流れが生まれます。

◆ つまり関係はこうなる

  1. 少し勉強して点が上がる

  2. ちょっと自信がつく

  3. また勉強しやすくなる

  4. さらに点が上がる

  5. もっと自信がつく

という “いいサイクル” になります。


逆に、

  • 点数が悪い → 自信がなくなる → 勉強したくなくなる → また点数が下がる…

と、悪いサイクルに入ることもあります。

だからこそ、最初の小さな「できた!」を大切に育てることがすごく大事なんです。


◆ 自信を高めるための方法(今日からできる)

教育心理学では、自信(自己効力感)を高める方法がいくつか知られています。ここでは、学生でもすぐ実践できるものに絞って紹介します。

① 小さな「できた!」を意識して記録する

自信は 「成功体験の積み重ね」 から生まれます。

  • 昨日より1問多く解けた

  • 5分長く勉強できた

  • 苦手科目に手をつけられた

など、小さなことでも紙に書いてOK。

「自信の貯金箱」を作るイメージです。

② 勉強を“短く”始める

人は始めるまでが一番しんどいので、

  • とりあえず2分だけ

  • 1ページだけ

という小さなスタートを切ると成功しやすいです。

これも自信の元になります。

③ 自分の成長を「他人」と比べない

自信が下がる最大の原因は 他人との比較。

大事なのは“昨日の自分”と比べて成長しているか です。

成績は人によってスタートラインも違うので、比べても意味がないことが多いです。

④ 簡単な問題から解いて流れを作る

テスト勉強で急に難問を始めると自信が折れやすいので、

  • 最初の5〜10分は簡単な問題でウォーミングアップ

  • 「解ける感覚」を取り戻してから本番へ

という順番がおすすめです。

スポーツの準備運動と同じです。

⑤ 自分を「応援する言葉」を使う

心理学の研究では、自分に話しかける言葉を変えるだけで行動が変わるとわかっています。

例:

  • 「できないかも」→「まずは1問やってみよう」

  • 「ミスした…」→「次の問題で取り返そう」

  • 「もうダメだ」→「ここからが本番だ」

自分への声かけを変えるだけで、自信の下がりすぎを防ぐことができます。

⑥ 失敗を「学び」として扱う

失敗したときの考え方が、自信の差を大きく決めます。

  • ×「私はダメだ」

  • ○「どこでつまずいたか調べれば次はうまくいく」

というふうに、原因分析に変換できる人は自信を失いにくいです。

⑦ 睡眠・運動・ご褒美も実は大事

脳が疲れていると自信が下がりやすく、集中もしづらくなります。

  • 十分な睡眠

  • 定期的な軽い運動

  • 勉強後の小さなご褒美

は、自信の維持にも効果があります。


◆ 最後に

自信とテストの点数は、「お互いを高め合う関係」 にあります。

だからこそ、小さな成功体験を積み重ねていけば、点数も自信も一緒に伸びていくという、とてもポジティブなサイクルを作ることができます。


 以上、chat GPT先生でした。

 では、周りの大人はどうするべきか?ですが、これは単純です。


 結果を無視してください。

 

 これだけで結構変わってきます。

 テストの点数を取るために努力をしてくれるワケです。

 この時、点数があまり振るわなかった場合、その結果を言われるだけで、その努力を丸ごと否定された気分になってしまいます。

 確かに、結果は大事です。しかし、まだまだ生徒は学生。子供です。

 「はじめの一歩」の鴨川源二会長の言葉ではありませんが、努力が必ず報われるとは限りません。しかし、結果を出した生徒さんは必ず努力されています。

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 その努力を否定し続けてしまうと、努力そのものに意義を見出せなくなってしまいます。

 結果にこだわるのは、大人になってからでもいいのではないでしょうか?

 


 
 
 

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