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気温の急激な変化

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 13 分前
  • 読了時間: 3分

 お世話になっております。

 最近の昼夜の気温の急激な変化に、体調を崩す生徒さんも少なからずいらっしゃいます。

 そんなこの季節に大活躍の食材、生姜!

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 生姜には、主に体を温める効果、消化促進、殺菌作用、抗酸化作用など、様々な健康効果が期待できます。これらの効能は、生の生姜に含まれるジンゲロールや、加熱・乾燥によって生成されるショウガオールといった特有の辛味成分によるものです。 

主要な効能と成分

効能 

主な成分

効果の詳細

体を温める・冷え性改善

ショウガオール

体の中心部から熱を作り出し、血行を促進することで、特に体温が低いタイプの冷え性に効果的です。

発汗・血行促進

ジンゲロール

末梢血管を広げて血流を良くし、発汗を促す作用があります。風邪の初期症状や肩こりの緩和に役立ちます。

殺菌・食中毒予防

ジンゲロン、ショウガオール

優れた殺菌力があり、刺身の薬味などに利用することで食中毒の予防に繋がります。

消化促進・食欲増進

ジンギベレンなど(香り成分)

胃液の分泌を促し、消化吸収を助けることで食欲がない時や胃腸の不調時に有効です。

抗酸化・抗炎症作用

ジンゲロール、ショウガオール

活性酸素を除去する働きにより、老化防止やがん予防、抗炎症作用が期待されます。

咳・吐き気の抑制

ジンゲロール、ジンギベレン

咳や痰を抑えたり、乗り物酔いなどの吐き気を和らげたりする効果もあります。

利用のポイント

  • 生の生姜はジンゲロールを多く含み、発汗・解熱作用があるため、風邪のひき始めなどに生姜湯として飲むのがおすすめです。

  • 加熱・乾燥した生姜はショウガオールが増えるため、体の芯から温めたい冷え性の方や、低体温の改善を目指す「温活」に適しています。

  • 一度に多量に摂取すると胃腸を刺激することがあるため、1日小さじ1杯程度(生で5~10g程度)を目安に、継続的に摂取することが推奨されています。


 我が家ではつくねにしてお鍋に入れてみたり、お刺身の薬味にしたりと、割と日常的に使っています。美容にも良いので、おすすめです。

 ちなみに、レシピは以下のページを参考にしています。


 「医食同源」と言われる通り、食の部分から見直すのも、アリですね!


 
 
 

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