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溶連菌の予防

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 4月11日
  • 読了時間: 2分
 お世話になっております。
 今、荒尾市・大牟田市で結構流行っていますね。
 溶連菌。

⇧溶連菌の画像
⇧溶連菌の画像
 症状的に、ちょっとインフルかコロナか?と疑ってしまいそうですが、多くはお子さんへの感染となります。が、大人にも感染がありますので、要注意でです。

 ちなみに、「溶連菌(ようれんきん)」は、「溶血性連鎖球菌(ようけつせいれんさきゅうきん)」の略で、正式には Streptococcus(ストレプトコッカス)属の細菌のことを指します。特に有名なのは「A群溶血性レンサ球菌(GAS)」です。
主な特徴としては、以下の通りです。
  • 喉や皮膚に感染する
  • 子どもによく見られるが、大人にも感染する
  • 飛沫感染や接触感染でうつる

溶連菌感染の主な症状
  1. 溶連菌性咽頭炎(いんとうえん)
    • 主に小児に多い
    • 症状:高熱、のどの痛み、扁桃腺の腫れ、発疹(猩紅熱のことも)
  2. 猩紅熱(しょうこうねつ)
    • 発熱・発疹・苺舌(いちごじた)が特徴
    • 重症化すると腎炎やリウマチ熱を引き起こす可能性も
  3. 皮膚感染(とびひなど)
    • 特に夏場に流行りやすい
治療法:
  • 基本は抗生物質の服用
  • 合併症予防のため、きちんと飲み切ることが重要です。
予防:
  • 手洗い・うがい
  • 感染者との密な接触を避ける
  • 家族内でのタオルや食器の共用を避ける




 
 
 

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