top of page

テストの時の見直しについて

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 2024年6月6日
  • 読了時間: 2分

 お世話になっております。

 今週、来週で荒尾市の各公立中学校で前期中間テストが実施されますが、この時に注意していただきたいのが、「見直し」です。

 見直しはいつも行なう様にと、どんな場所でも指導されているかと思いますが、ぶっちゃけ、定期テストは50分の時間の割には問題数が多く、あまり見直しが出来ないのが実情です。

 また、変に見直しをして、逆に点数を落としてしまうこともあります。

 そのため、見直しはある程度ポイントを絞って行いましょう。


国語:ぶっちゃけ、見直ししなくても差し支えないかと思います。見直すとしたら、誤字脱字くらいになります。見直しをして、逆に点数を落としてしまう代表格ですので、注意してください。


社会・理科:こちらもあまり見直しはしなくても良いと思いますが、それ以前に問題数がかなり多くなる教科になります。しかし、誤字と脱字だけには注意してください。


数学:「見直しを絶対にしよう!」と言われる科目の代表格です。しかし、見直しは符号の変化の部分にを第一に注視してください。符号のミスがあれば、「それ以降、その計算行程はミスをしている」ということですので、すぐに解き直しましょう。

 見直しも行った上で、時間が余った場合は、複雑な計算の解き直しを行いましょう。この時、初めに出た計算結果と、2回目にやった計算の結果が違った場合、どちらがかミスになります。そのため、3回目を行い、3回目と同じ答えの方を答案用紙に書き込みましょう。正当の確率が上がります。


英語:割と書く量が多い科目になりますの。時制(現在・過去・未来)と、語形変化、スペルミスのみに注目しましょう。


 全ての科目に言えることですが、定期テストは問題量が多いです。

 そのため、じっくり見直す時間はありません。

 見直しに慣れていない場合、この時期の数学は、符号のミスだけで20点を落としてしまうことも十分あります。ご注意ください。



 
 
 

最新記事

すべて表示
子育てで「結果にこだわらない親」の方が、子どもが伸びると言われる理由。

お世話になっております。 子育ての中で「結果にとらわれない方が子どもは伸びる」とよく聞きます。 最初は少し不思議に感じるかもしれません。ですが、心理学の研究や学校現場の声を聞くと、その理由がだんだん見えてきます。 今日は、そのポイントをわかりやすくお伝えしたいと思います。 1. 結果より「プロセス」を大切にすると、子どもは挑戦しやすくなる テストの点数や順位など、結果だけを重視されると、子どもはど

 
 
 

コメント


bottom of page