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極論!子どもの習慣を変えるためには?

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 2024年6月20日
  • 読了時間: 2分

 お世話にになっております。

 熊本個別指導教室でも、大牟田個別指導教室でも、よく言われます。

 「勉強しない!しろって言ってもしない!先生どう思いますか!?」

 自身の子どもに勉強をする習慣を付けさせたい親御さんの言葉です。

 「三つ子の魂百まで」と言わる言葉があるように、幼少期の習慣は継続しやすいですが、これが中学生くらいからイキナリとなると、なかなかに大変です。


 しかし、この「子どもへの新しい習慣つけ」ですが、実は意外に簡単な方法で習慣つけることができます。

 それは、ズバリ!

 親御さんも一緒に行動して、一緒に変わりましょう!

 子どもは親の行動を見て行動している部分もあります。

 そのため、親御さんの声掛けだけではなく、行動も一緒にしてあげると、変化してくる部分も多分に出てきます。


 ちなみに、当教室で成績最底の状態だった生徒さんですが、現在、ちょっとずつ上昇してきています。

 親御さんも入塾時と比較すると、自習にも送迎されていたり、子どもが勉強している時は本を読まれていたり、一緒に勉強されていたりと、大分行動が変化されている様です。

 入塾時は数学は20点台でしたが、定期テストの回を追うごとに、ちょっとずつ上昇してきており、先日の中間テストでは60点代。今回は70点代を目指しています。

 これも、毎回送迎される親御さんの労力と、「つい一気に飛び抜けた結果を期待しがち

」な気持ちを抑えられている親御さんの努力の賜だと思います。

 いつも暖かく、お子さんを見守っている親御さんに、敬意を表します。


 
 
 

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