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温冷交代浴

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 1月15日
  • 読了時間: 2分

 お世話になっております。

 受験追い込みのこの時期ですが、ご家庭で取り組めるパフォーマンスアップ方法として、お風呂で取り組める「温冷交代浴」はかなりおすすめです。

 単純に「熱いお風呂に入る⇨冷たいシャワーを浴びる」というだけですが、簡易的なサウナに入った時の様な感じになり、結構リフレッシュ出来ます。


 具体的な方法としては、

①温浴: 比較的高めの温度(40℃前後)の湯船に3~5分程度浸かり、体をしっかりと温めます。

②冷浴: 冷水シャワーを体全体にかけます。

③繰り返し: 温浴→冷浴を2~3回繰り返します。

 これだけです。


ちなみに、最後は冷浴で締めることが一般的だそうですが、温浴で締めてもいいみたいです。


効果としては、以下のことがあります。

  • 血管が温冷の刺激で収縮・拡張を繰り返すため、血流改善が期待できます。

  • 自律神経の調整を促し、リラックス効果や代謝の向上も見込まれます。

  • 筋肉の疲労回復や、免疫力の向上に寄与するとされています。


ただ、注意点として、以下のことをご留意ください。

  • 体調が悪いときや心疾患がある場合は避けること。

  • あまり極端に冷たい水を使うと逆効果になる場合もあるので、無理のない温度に調整しましょう。

  • 温冷交代浴を行う際には、血圧の変化に注意して行ってください!できれば、ご家族に「お風呂に入る」ことを伝えてからの方がいいです(ヒートショック防止)。




 
 
 

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