都立高校でもAIの導入
- 熊本個別指導教室
- 7月15日
- 読了時間: 3分
お世話になっております。
都立高校で「Deep L」のAIライティングと翻訳支援ツールが導入されていますね。
まずは15校で教職員と生徒さんの10,000名が使用している模様です。
おそらく、今後AI普及の波はどんどん広がっていきます。
AIが専属講師なんて塾も、ごく普通に出てくるんじゃないでしょうか?
今回の都立高校の取り組みとしては、「AIを活用した英語教育の充実」をして、「書く力」と「思考力」を育てることが目的とのことです。
しかし、この手のツールですが、一歩間違った使い方をしてしまうと、逆に「書く力」と「思考力」を奪ってしまいかねません。
有明学習振興でも、「くまことだいこの質問LINE」で、生徒さんが365日24時間いつでも質問できるツールを用意していますが、これも一歩間違った使い方をしてしまうと、途端に「思考力」を奪ってしまうことになってしまいます。
結局、思考力をつける手段は、「自分で考えて」「自分で鍛える」しかありません。言ってしまえばトレーニングするしかありません。
では、英語に関してのトレーニングのやり方ですが、結局のところ、インプットとアウトプットを繰り返していくしかありません。
インプット力を高める(読む・聞く)
📚 リーディング(読解)
多読:簡単な英語の本をたくさん読む。
精読:新聞記事やコラムを1日1つ丁寧に読み、単語・文法・構造を確認する。
🎧 リスニング
シャドーイング:音声を真似して即座に復唱。
ディクテーション:聞こえた英語を一言一句書き取ってみる。
英語字幕で映画・ドラマ:NetflixやYouTubeで英語字幕をつけて視聴。
🔹【2】アウトプット力を伸ばす(話す・書く)
🗣️ スピーキング
音読+録音:英語の文章を音読し、録音して発音や抑揚をチェック。
独り言英語:日常の動作や感想を英語で考えてみる癖をつける。例:スポーツニュースを見ている時に、Ohtani is seriously a monster!とかでも問題なしです。
✍️ ライティング
日記を書く:毎日数行でもOK。例:"I felt happy today because my mother bought me some sweets."とかでもOK!
添削ツール活用:GrammarlyやLangCorrectなどでミスを確認。Google翻訳やchatGPT とかでもいいと思います。
英作文のテンプレート練習:TOEFLや英検のエッセイ練習。ちょっとした日本語の文章を、英語考えてみて、それから確認してみましょう。
拙くとも全く問題ありません。
英語は外国語です。いきなり上手になんて、まず無理です。
そのため、ちょっとずつ慣らしていきましょう!
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