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SNSの利用禁止

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 7月25日
  • 読了時間: 2分

 お世話になっております。

 2024年の12月に、オーストラリアで16歳未満の子どもに対してのSNSの利用禁止の法案が通った事は記憶に新しいところです。

 最近では、フランスやデンマークでも、少年少女へのSNSの利用禁止の議論が活発化されている模様です。

 国によっては、15歳未満だったりと、若干の違いはありますが、日本でも、一部のSNSでは独自に利用制限を設けているサービスもあります。


Instagram:

13歳未満の利用は禁止されており、アカウントが削除されます。

X (旧Twitter):

13歳未満の利用は禁止されており、アカウントがロックされます。保護者の同意があれば再開可能です。

LINE:

利用推奨年齢は12歳以上で、18歳未満は一部サービスが制限される場合があります。

Facebook:

13歳未満の利用は禁止されています。

YouTube:

13歳未満の利用は推奨されていませんが、保護者の許可があれば利用可能です。推奨していない割には子ども向けのkids YouTubeがある。

mixi2:

2024年12月に登場したSNSで、18歳未満の利用を禁止し、完全招待制を採用しています。

TikTok:

13歳未満は利用禁止。18歳未満は一部機能に利用制限。

Instagram:

13歳未満はアカウント自体作成不可。13歳以上17歳未満はティーナアカウントとして、非公開アカウントだったり、利用時間制限を設けています。


 基本的には、いわゆる大企業がやっているサービスは、小学生未満は利用禁止ばかり見たいです。

 14歳未満の利用禁止は海外で割と広まってきているため、今後、日本でも議論は避けられない形になってくるかと思います。




 
 
 

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