top of page

意外な避暑地

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 10月6日
  • 読了時間: 2分
 お世話になっております。
 ようやく、暑さも和らいできました。
 夏になると、毎年阿蘇の方に涼しさを求めて車を運転しがちになりますが、今年は阿蘇も暑かったですね!
 白川水源の方と少しお話ししましたが、阿蘇でもあれだけ暑かったのは初めてだったそうです。
 
 最近知ったのですが、那覇市、今年は猛暑日を迎えなかったそうです。
 沖縄で猛暑日が少ない理由は、周囲が海に囲まれた海洋性気候であるため、海風による熱の冷却効果が働き、熱がこもりにくいためだそうです。
 また、フェーン現象を起こすような高い山がないことや、都市化によるヒートアイランド現象の影響も少ないことも挙げられます。

フェーン現象:湿った空気が山を越える際に雲や雨をもたらし、乾燥した空気が山から吹き降りることで気温が上昇する気象現象
ヒートアイランド現象:都市化によってアスファルトやコンクリートなどの人工物に覆われた地表面の増加や、建築物や自動車、工場からの排熱が増えることでの気温上昇。

 確かに、一年を通して30℃以上の真夏日の日数は沖縄が一番多いのは変わりありませんが、猛暑日となると、話が変わってしまうそうです。
 真夏の猛烈な暑さを避ける避暑地は「沖縄」になってしまいそうですね!

 
 
 

コメント


bottom of page