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特待生という甘い罠

  • 執筆者の写真: 熊本個別指導教室
    熊本個別指導教室
  • 8月26日
  • 読了時間: 2分

 お世話になっております。

 約1年半前に特待生という甘い罠について、書かせていただきました。

 その後、若干私立高校や部活動関係者の方々からのクレームにビクビクしておりましたが、全くクレームも無く、現在を迎えております。

 ちなみに、↓はその時の内容です。ちなみに、全て実話です。


 ぶっちゃけ、私立高校にとって、部活動というのはある種の宣伝看板にもなり得るとは思います。

 約10年ほど前になりますが、秀岳館高校から甲子園に出場した選手の中に、熊本県出身者が0名だった事もあります。というよりも、高校野球ともなると、全国的に多いようです。

 ↓はその時のYAHOOニュースです。


 確かに、選手にとってはより良い環境を求めて県外に進学するある種の「留学」をする選択肢があってもいいかとは思います。もちろん、学校側も有力選手を取り入れるために、一生懸命にスカウト活動に勤しむのも良いかと思います。

 しかし、問題なのは部活動が終わると同時に、朝昼夜問わず、部活中心の生活をさせていたにもかかわらず、「これまで勉強してなかったのはお前のせい」と使い捨てる様な対応をする学校もあるという事です。

 

 部活動で進学先を考えるのは否定しませんが、しっかりと将来のことも考えて進学先は選択しましょう!

 

 
 
 

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