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夏休み明け、子どもの「いつもと違う」に少し注意を

執筆者の写真: 熊本個別指導教室
熊本個別指導教室
8月29日
読了時間: 3分

 お世話になっております。

 そろそろ全国的にも、長かった夏休みも終わる時期でしょうか?荒尾市・大牟田市の学校は、先日から学校生活が再スタートしていますします。

 保護者の皆さまにとっては、「やっといつもの生活に戻る」と少しホッとする時期かもしれません。

 ただ、子どもたちにとって夏休み明けは、意外と大きな環境の変化でもあります。

 夏休み中の比較的自由な生活から、

「朝早く起きる」「学校へ行く」「授業を受ける」「宿題をする」「部活動に参加する」

といった生活へ一気に戻ります。

 その変化に心や体がうまくついていかず、気分が落ち込んだり、体調を崩したりすることがあります。こうした状態は、一般に「夏休み明け症候群」や「9月病」などと呼ばれることもあります。


「怠けているだけ」と決めつけないで

 夏休み明け、

「朝なかなか起きない」「学校に行きたくないと言う」「勉強に手がつかない」「イライラすることが増えた」「頭が痛い、お腹が痛いと言う」「なんとなく元気がない」

そんな様子が見られることがあります。

 つい、

「夏休みにダラダラしていたからでしょ」

と言いたくなるところですが、必ずしも本人のやる気だけの問題とは限りません。

 大人でも長い休みのあとに仕事へ戻る日は、少し気が重くなるものです。

 子どもたちも同じです。


まずは生活のリズムを戻すことから

 夏休みが終わったからといって、いきなり

「今日から勉強を何時間もしよう!」

とアクセルを全開にする必要はありません。

 まずは、

朝決まった時間に起きる

朝ごはんを食べる

学校へ行く

少しでも机に向かう

夜更かしせず眠る

 そんな普段の生活を取り戻すことからで十分です。

 勉強も、

「今日は宿題まで」

「まず30分だけやってみよう」

くらいから少しずつ戻していけばいいと思います。


見てほしいのは「いつものこの子との違い」

 特に夏休み明けの1~2週間は、テストの点数や勉強時間だけでなく、

「ちゃんと眠れているかな?」

「学校から帰ってきたときの表情はどうかな?」

「以前より元気がないことはないかな?」

と、少しだけ子どもの様子を見ていただければと思います。

 他の子と比べる必要はありません。

 大切なのは、**「いつものこの子と比べてどうか」**です。

 夏休みモードから学校モードへ戻る速さは、一人ひとり違います。

 少しくらいゆっくりでも大丈夫。

 焦らず、少しずつ2学期の生活リズムを取り戻していきましょう。

 もし、強い落ち込みや体調不良、学校へ行けない状態などが続く場合には、家庭だけで抱え込まず、学校の先生やスクールカウンセラー、医療機関などに相談することも大切です。

 
 
 

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